動物にまつわるイディオム
https://www.profedeele.es/vocabulario/expresiones-animales/
スペイン語では動物にまつわるイディオムが日常会話の中でたくさん登場します。日本語いうところの猿も木から落ちる的な感じでしょうか。 皆さんはいくつ知っていましたか?
1. Ser un perro
直訳すると、「犬です」になりますが、なまけもの(Vago,Perezoso,Flojo)の意味があるようです。
2. Buscarle tres pies al gato
「問題をより複雑にする」という意味があるそうです。確かに猫の足を3本探すのはめんどくさいですもんね。
3. Ser un(a) gallina
英訳するとチキン野郎みたいな意味になるので、日本語で臆病者という意味になります。
4. Ser una obeja negra
こちらも英語(black sheep)同様の意味で、日本語では"問題児"という訳がしっくりきますでしょうか。
5. Estar en edad del pavo
思春期のことを edad del pavoとスペイン語で表現するそうです。
6.Estar como una cabra
Cabraは山羊を意味しますが、山羊みたいという表現は「頭がおかしい、狂ってる」という意味になるそうです。なんだかヤギがかわいそうな気がしますが。
7. Ser burro(a)
Burroはロバを指しますが、「まぬけ、のろま」という比喩表現に使用されるようです。こちらもなんだかかわいそうな気がします。
8. No ver tres en un burro
「何も見えない」を表現しています。
9. Dar gato por liebre
「羊頭を掲げて狗肉を売る」のうさぎ(liebre)の代わりに猫を与えるという直訳ですが、意味としては「だます」(Engañar a alguien)の代わりに使用できるようです。
10, Coger al toro por los cuernos
英語の表現「get the bull by horns」と同じ意味です。
「真剣に取り掛かる」や「いやなものに立ち向かう」時に使える表現です。
まだまだたくさんありますが、是非授業で続きを学んでください!
1to1spanishでは動物、色、体の部位にまつわるイディオム等を授業用のマテリアルとして使用しています。上記を実践してみたいと思っている方は是非授業で試してみてください。